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エネルゴ・プロ・ジョージア、110kV送電線に1,500万ラリ超を投資。停電の背景に系統の脆弱さ2026.08.12(掲載 2026.08.16)エネルギー・資源 ジョージア西部のマルトヴィリ自治体で、配電会社エネルゴ・プロ・ジョージアが110キロボルトの高圧送電線を建設している。投資額は1,500万ラリを超える。同自治体の主要な供給源となり、アバシャとセナキの需要家には代替経路になる。
ジョージア政府、自治体向けバス77台を3,206万ラリで調達。ミニバス78台の入札も並行2026.08.14(掲載 2026.08.16)運輸・インフラ ジョージアの中央調達機関がM3区分のバス77台の入札を公示した。予定価格は3,205万5,639ラリで、1台あたり平均41万6,300ラリにあたる。通関、登録、20万キロまでの保守費用を含む。別途、ミニバス78台の調達に1,190万ラリの入札も出ている。
ジョージア国立銀行、両替所5社に計210万ラリの制裁。記録不備とマネロン対策違反2026.08.13(掲載 2026.08.16)金融・投資 ジョージア国立銀行は両替業者5社に対し、合計209万6,000ラリの制裁金を科した。取引記録の不備、本人確認を経ないサービス提供、資金洗浄・テロ資金供与防止法の要件不履行などが理由である。最高額はJ&Gの74万7,000ラリだった。
ジョージアへの訪問はロシアが最多、上期61万件で5.1%増。ただし1人あたり支出は減少2026.08.12(掲載 2026.08.16)金融・投資 ジョージア観光庁によれば、2026年上期の同国への訪問はロシアからが最多で61万825件、前年同期比5.1%増となった。一方で国立銀行の統計では、ロシアからの訪問者の支出総額は3億710万ドルとほぼ横ばい、1人あたりでは529ドルから502ドルへ減っている。
アゼルバイジャンが欧州へ送電を計画、経路はジョージアとトルコのみ。通過料の設計が焦点2026.08.14(掲載 2026.08.16)エネルギー・資源 アリエフ大統領がガスと石油に加えて電力も欧州市場へ供給する意向を示した。唯一の経路はジョージアとトルコを通る。ジョージアのエネルギー専門家は、通過国として一定量の無償電力を受け取るべきだとし、ロシアがアルメニアへ送るガスの通過で年20億立方メートルを無償取得していた前例を挙げた。
ジョージアの果汁輸出が47%増、47か国へ。生牛はイラクに2,128万ドル2026.08.12(掲載 2026.08.16)金融・投資 ジョージアの2026年1〜7月の果汁・野菜汁の輸出は1万1,900トン、1,860万ドルとなり、数量で37%、金額で31%増えた。7月単月では47%増である。生牛の輸出は上期に2,574万ドルと3年ぶりの高水準で、うち2,128万ドルがイラク向けだった。
アゼルバイジャン・アルメニア国境へ通じる高速道路、2.5億ユーロの国際入札。EIBが融資2026.08.13(掲載 2026.08.16)運輸・インフラ ジョージア道路局が発表したルスタヴィ〜赤い橋、アルゲティ〜サダフロの幹線道路建設の国際入札2件について、応札の期限が8月14日から24日へ延長された。総事業費は2億5,000万ユーロで欧州投資銀行の融資による。全長61.2キロ、橋梁26か所と立体交差11か所を整備する。
トビリシ近郊ヴァジアニに年2,000万人規模の新国際空港。ADB支援で独amd.sigmaが調査2026.08.12(掲載 2026.08.16)運輸・インフラ ジョージア経済持続可能発展省のイオセリアニ副大臣は、ヴァジアニ国際空港の事業が新たな段階に入ったと述べた。アジア開発銀行の支援でドイツのamd.sigmaが実現可能性調査を行っており、年間2,000万人の旅客に対応する空港として2032年の運用開始を目指す。
ポチ港が新型ハーバークレーンを導入、処理能力65万TEUへ。2025年は63.6万TEUで過去最高2026.06.25(掲載 2026.08.16)運輸・インフラ APMターミナルズ・ポチが多目的モバイルハーバークレーンを新たに調達する。2026年末までに納入され、コンテナ処理能力は65万TEU超、非コンテナ貨物を含めた処理能力は約50万トン増える。同港はジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン向け海上コンテナ貨物の約8割を扱う。
アナクリア深水港の建設が進む。ベルギーのヤン・デ・ナル「大型船の入港を制限せず費用効率を確保」2026.08.12(掲載 2026.08.16)運輸・インフラ ジョージア西部のアナクリア深水港について、施工を担うベルギーのヤン・デ・ナルのジョージア支店長が、泊地と航路の設計により大型船の入港を制限せずに港の全能力での稼働を保証できると述べた。オランダのロイヤル・ハスコニングDHVが設計顧問を務める。
ジョージアの1〜7月の輸出が21.6%増、貿易総額155億ドル。輸入は2.4%増にとどまる2026.08.13(掲載 2026.08.16)金融・投資 ジョージア統計局によれば、2026年1〜7月の物品の対外貿易総額は155億1,700万ドルで前年同期比7.5%増となった。輸出が21.6%増の46億6,900万ドルと伸びる一方、輸入は2.4%増の108億4,900万ドルにとどまり、貿易赤字は61億8,000万ドルとなっている。
BTCパイプラインの原油輸送が日量54.7万バレル。前月比10%増だが前年比では5%減2026.08.12(掲載 2026.08.16)エネルギー・資源 バクー・トビリシ・ジェイハン(BTC)パイプラインによる2026年6月の原油輸出は日量54万7,000バレルとなり、前月から10%(4万8,000バレル)増えた。ただし前年同月比では5%(3万1,000バレル)の減少である。石油輸出国機構の月次統計にもとづく。
ジョージアの対外公的債務が90億ドル超。最大の債権者はADB、日本は1億ドル2026.08.13(掲載 2026.08.16)金融・投資 ジョージアの2026年7月時点の対外公的債務は90億1,600万ドルとなり、前月から2,720万ドル増えた。最大の債権者はアジア開発銀行の24億6,900万ドルで、世界銀行IBRD、欧州投資銀行が続く。二国間ではフランス、ドイツ、日本の順である。
ポチ港のコンテナ取扱が40万TEU超、7%増。一般貨物は60%増と中間回廊の伸びを映す2026.08.14(掲載 2026.08.16)運輸・インフラ ジョージア西部のポチ港を運営するAPMターミナルズ・ポチが2026年1〜7月の実績を公表した。コンテナ取扱は40万4,760TEUで前年同期比7%増、一般貨物は27万446トンで60%増、フェリー貨物も9万7,761トンから12万7,163トンへ伸びた。
ロシアが小麦の輸出税を121%引き上げ。ジョージアのパン価格に波及の恐れ2026.08.14(掲載 2026.08.16)金融・投資 ロシア農業省は小麦の輸出税を1トンあたり326.6ルーブルから721.1ルーブルへ、121%引き上げる。2026年8月19日から適用される。ジョージア小麦・製粉業者協会が伝えたもので、同国は小麦の大部分をロシアから輸入しており、国内価格の上昇が懸念されている。
ジョージア唯一の対ロシア陸路国境、カズベギ税関が全面停止。デヴドラキ渓谷の警報作動で2026.08.13(掲載 2026.08.16)運輸・インフラ ジョージア財務省歳入庁は2026年8月13日、カズベギ税関検問所におけるすべての通関手続きを停止したと発表した。デヴドラキ渓谷に設置された警報システムが作動したためで、職員、警察、企業関係者、車両と運転手・乗客は安全な区域へ退避した。
ジョージア中銀、2年の据え置きから利上げへ。緩和シナリオはイラン情勢で崩れた2026.05.01(掲載 2026.08.16)金融・投資 ジョージア国立銀行は2024年5月から2年間、政策金利を8.0%に据え置いた。2026年初頭には年内据え置き、2027年末に7.50%への緩やかな低下が見込まれていたが、イラン情勢によるエネルギー高で見通しは崩れ、5月に8.25%へ利上げされた。
イラン情勢50日、ジョージア経済への波及は限定的。3月の成長率は6%超と推計2026.03.04(掲載 2026.08.16)金融・投資 2026年2月末に始まったイラン情勢の緊迫は、エネルギー価格の変動と地域の空域・海運の混乱を招いた。ゴールト・アンド・タガートは当初から影響を限定的と見ていたが、50日後の検証でも輸出、送金、税収は堅調を保ち、3月のGDP成長率を6%超と推計した。
ジョージアの通信シルクネット、3億ドル債を全額償還。親会社が4億ドル債で借り換え2025.10.29(掲載 2026.08.16)企業動向 ジョージアの通信大手シルクネットは2025年9月、8.375%の2027年満期ユーロ債3億ドルを全額償還した。親会社シルクロード・グループが5年物4億ドル、利率7.50%の社債を発行して資金を手当てしたもので、シルクネットの上期売上高は6.0%増の2億9,760万ラリ、EBITDA利益率は64.9%だった。
ジョージアの家庭用電力料金が27%上昇。物価を0.7ポイント押し上げ、自家発電の動機に2026.04.01(掲載 2026.08.16)エネルギー・資源 ジョージアの小売電力料金が2026年4月1日から改定され、家庭用が平均27.2%、事業用が平均20%上昇した。投資計画の拡大と電力調達費の上昇が理由で、ゴールト・アンド・タガートは物価全体を0.7ポイント押し上げると試算する。2025年の電力輸出は51%減っていた。