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タジキスタン、大統領直属のデジタル経済評議会が初会合。行政サービスの全面電子化と税関の完全ペーパーレス化を指示2026.08.19金融・投資 ラフモン大統領が8月19日、大統領直属のデジタル経済発展評議会の初会合を主宰した。行政サービスの統一ポータルへの集約と全面電子化、国家データベースの統合、税関手続きの完全ペーパーレス化のロードマップ策定を各機関に指示し、デジタル化の4原則を示した。
ウズベキスタンの鉱物性燃料輸入、上半期19.3%増の22億2,962万ドル。輸出との差は14億5,681万ドルに2026.08.13(掲載 2026.08.19)エネルギー・資源 ウズベキスタン国家統計委員会の対外貿易統計で、2026年1〜6月の鉱物性燃料(HS27類)の輸入が前年同期比19.3%増の22億2,962万ドルとなった。輸出は5.6%増の7億7,282万ドルにとどまり、入超は14億5,681万ドルと1年で28.1%拡大している。
カズムナイガス、2030年満期債を上限5億ドルで買入消却。額面1,000ドルに1,012ドル2026.08.19金融・投資 カズムナイガスと資金調達子会社は8月19日、残高12億5,000万ドルの2030年満期5.375%債について上限5億ドルの現金買入消却を開始した。早期に応じた保有者の受取総額は額面1,000ドルあたり1,012.0ドル。資金は手元資金を充て、取得した債券はすべて消却する。
アゼルバイジャンの茶輸出は531トン・470万ドル。輸入はその10倍の8,124トン2026.08.19金融・投資 アゼルバイジャン国家税関委員会によると、2026年1〜7月の茶の輸出は531.33トン・470万ドルで、金額で19.5%増、物量で23.3%増えた。一方、輸入は8,124.63トン・4,870万ドルと輸出の10倍を超える。国内生産は6,537トンで1.9%減った。
トルクメニスタンとカザフスタン、税関が事前情報の電子交換を開始。通関の待ち時間短縮へ2026.08.19運輸・インフラ トルクメニスタン国家税関局によると、両国は2026年8月から、相互に移動する貨物と車両の事前情報を電子的に交換する運用を始めた。到着前に情報を得て通関の準備ができるため、書類作業と待ち時間の削減につながる。
タジキスタンの食肉生産、独立から35年で3倍に。鶏肉は3.5倍、蜂蜜は6.5倍2026.08.19金融・投資 タジキスタン農業省は独立35周年を前に畜産部門の推移をまとめた。1991年と比べ、牛肉・羊肉・山羊肉の生産は3倍、鶏肉は3.5倍に増えた。蜂蜜は6.5倍、鶏卵は2.1倍、牛乳は2倍である。
タジキスタン、42〜47度の猛暑が経済を圧迫。変圧器の過熱で停電、6トン超の車両は日中通行禁止2026.08.19金融・投資 タジキスタンの盆地部では7月中旬に気温が42〜47度に達し、電力網、輸送、公益事業、農業に影響が出た。変圧器が64〜70度まで過熱して計画的に負荷が落とされ、気温25度超の日は6トン超の車両が日中の舗装道路を走れない規制も重なった。
カザフスタン、2030年へ肥料生産を拡張。カリウムは輸入全量依存から年150万トン生産へ2026.08.19エネルギー・資源 カザフスタンが窒素・カリウム肥料の国産化を進めている。マンギスタウ州のカズアゾト・プライムは2030年稼働でアンモニア年66万トン、尿素57万7,500トンを計画。カリウム肥料は現在ゼロだが、サティモラ鉱床の事業で年150万トンを目指し、輸出は中間回廊を使う想定である。
カザフスタンの非資源輸出が17.6%増の152億ドル。トルコ向けは94%増と急伸2026.08.19金融・投資 カザフスタン貿易統合省によると、2026年上半期の輸出は403億ドルで8.6%増、輸入は315億ドルで5.4%増だった。注目は非資源・加工品の輸出で、17.6%増の152億ドルと全体を上回る伸びを示した。トルコ向けは全体で94.3%増と最も伸びた。
キルギス、制裁リスクのある企業19社を強制清算。銀行も口座を閉鎖2026.08.19金融・投資 キルギス当局は8月18日、欧米の制裁リスクをもたらしうる法人19社の強制清算に動いた。約40社を審査した結果で、5月にも50社に営業停止を命じている。大手銀行もリスクが高いと判断した顧客の口座を閉鎖しており、制裁を科されていない同国が事実上その運用に組み込まれつつある。
キルギスの生体家畜輸出、ウズベキスタンがほぼ全量を購入。牛は32%増の1万4,823頭2026.08.19金融・投資 キルギス国家統計委員会によると、2026年上半期の生体家畜の輸出は328万4,100ドルで、うち牛が1万4,823頭・319万5,800ドルを占めた。物量では前年同期比32%増で、ウズベキスタンが事実上すべてを買い付けた。一方、輸入は443万9,500ドルで貿易収支は赤字だった。
キルギスの乗用車輸入が36.5%増の7万8,375台。中国からは2.6倍の3万8,688台2026.08.19金融・投資 キルギス国家統計委員会によると、2026年上半期の乗用車輸入は7万8,375台・6億8,000万ドル超で前年同期比36.5%増えた。中国からが2.6倍の3万8,688台と最大の供給元になり、6月単月では輸入全体の58.2%を占めた。
ウズベキスタンの医薬品生産が22.3%増、上半期3兆スム。タシケント市が6割を占める2026.08.19金融・投資 ウズベキスタン国家統計委員会によると、2026年上半期の大企業による医薬品・医薬製剤の生産は約3兆スムで前年同期比22.3%増えた。タシケント市が1兆8,000億スムと6割を占め、シルダリヤ州、タシケント州が続く。
ウズベキスタン大手AKFA、在外国民1万人の雇用を表明。ミルジヨエフ大統領が10日以内の制度設計を指示2026.08.19企業動向 建材大手AKFAホールディングのアルティクホジャエフ氏が8月18日、国外で働くウズベク国民1万人を雇用する用意があると表明した。ミルジヨエフ大統領はこれを支持し、帰国希望者と在外就労者の双方を対象とする仕組みを10日以内にまとめるよう指示した。
ウズベキスタンの非観測経済がGDPの22.9%。上半期245.5兆スム、6割が農業2026.08.19金融・投資 ウズベキスタン国家統計委員会によると、2026年上半期の非観測経済の付加価値は245兆5,000億スムでGDPの22.9%に相当した。うち家計・個人の活動が165兆5,000億スム、隠された経済が80兆スム。分野別では農林水産業が6割を占める。
アゼルバイジャン経由でロシアからアルメニアへ小麦1,820トン。累計の通過は穀物4.3万トンに2026.08.19運輸・インフラ ロシアからアルメニア向けの小麦26車両分(1,820トン)が8月19日、アゼルバイジャン領内を通過する。これまでの累計は穀物約4万3,000トン、肥料約9,000トンなど。アゼルバイジャンからアルメニアへのディーゼル輸出も約1万5,000トンに達し、国境を閉ざしてきた両国の間で物流が動き始めている。
ウズベキスタン、民営化の再審査を法律で禁止。11月18日施行、投資家保護を強化2026.08.17(掲載 2026.08.19)金融・投資 ミルジヨエフ大統領は8月17日、完了した民営化取引の再審査を禁じる法律に署名した。国家機関や裁判所が民営化の結果を蒸し返す行為を私有財産の不可侵の侵害と位置づけ、そうした訴えは受理しない。施行は2026年11月18日。
S&P、タジキスタンの送金依存に警鐘。海外からの流入がGDPの60%超、成長率は6.2%へ減速の見通し2026.08.19金融・投資 S&Pグローバル・レーティングは8月14日の報告書で、タジキスタンの送金を含む海外からの資金流入が2025年にGDPの60%を超えたと指摘した。政府純債務は2029年まで対GDP20%未満と穏健に評価する一方、送金の減少を織り込み成長率は平均6.2%へ減速するとみる。
キルギス企業、中国石油天然気集団(CNPC)と石油製品供給で合意。ロシア一極依存の是正へ2026.08.19エネルギー・資源 キルギスの石油関連企業10社超が、ウルムチでの交渉を経て中国石油天然気集団(CNPC)と石油製品の供給で合意した。CNPC子会社の崑崙物流を通じて燃料と潤滑油を運ぶ。輸入の9割超をロシアに頼る構造の是正に向けた具体的な一歩となる。
中央アジアの出生数、上半期は5.5%減の71万人。カザフ・ウズベクが減少、キルギス・タジクは増加2026.08.18金融・投資 2026年上半期、中央アジア4カ国(トルクメニスタン除く)の出生数は約71万1,300人で前年同期比5.5%減った。ウズベキスタンが7.9%減、カザフスタンが7.1%減と大きく落ちる一方、キルギスは2%増、タジキスタンは0.9%増と方向が分かれ始めている。