COMPANIES2026年上半期(納税額)。所有者・上場情報は2026年8月時点

アルメニアの主要企業一覧

アルメニアには売上高順の公開ランキングが存在しない。上位10社の順位は国家歳入委員会が四半期ごとに公表する大口納税者リスト(2026年1〜6月の納税・関税額)に基づくもので、売上高の順位ではない。納税額はtaxPaid欄に記載した。11位以降は順位を付けず、業種別の主要企業として並べている。売上高は公表資料で確認できた企業のみ記載し、確認できない欄は空にしてある。参考として2025年通期の大口納税者上位10社は、モバイル・センター・アート(778億6,000万ドラム)、グランド・タバコ(661億2,000万ドラム)、ザンゲズル銅モリブデン・コンビナート(521億6,000万ドラム)、ガスプロム・アルメニア(432億4,000万ドラム)、アルドシンバンク(402億ドラム)、アメリアバンク(290億ドラム)、ディジテイン(265億9,000万ドラム)、インターナショナル・マシス・タバク(259億4,000万ドラム)、CPSエナジー・グループ(248億1,000万ドラム)、ソフトコンストラクト(237億8,000万ドラム)の順だった。

順位企業業種売上納税額所有者
1ザンゲズル銅モリブデン・コンビナート
Zangezur Copper Molybdenum Combine (ZCMC)
鉱業(銅・モリブデン)417億ドラムジオプロマイニング系企業が過半。アルメニア政府が21.8%(2024年6月時点)
2モバイル・センター・アート
Mobile Centre Art LLC
携帯電話・PCの輸入と小売381億ドラム
3アルドシンバンク
Ardshinbank OJSC
銀行336億ドラム非上場(株式は取引所に上場していない)
4ガスプロム・アルメニア
Gazprom Armenia CJSC
天然ガスの輸入・輸送・配給315億ドラムロシアのガスプロムが100%
5グランド・タバコ
Grand Tobacco LLC
たばこ製造289億ドラムグランド・ホールディング(ヴァルダニャン家)
6アメリアバンク
Ameriabank CJSC
銀行221億ドラムライオン・ファイナンス・グループ約90%、EBRD10%
7ディジテイン
Digitain LLC
IT・ゲーミング(スポーツブック等のB2Bソフトウェア)179億ドラム非公開
8ソフトコンストラクト
SoftConstruct
IT・ゲーミング(ベットコンストラクト等)174億ドラム非公開
9カパン鉱山選鉱会社
Kapan Mining and Processing Company
鉱業(金・銅・亜鉛)157億ドラム
10IMVBAM(ワイルドベリーズのアルメニア事業会社)
IMVBAM LLC (Wildberries Armenia)
電子商取引139億ドラム
電力網アルメニア(ENA)
Electric Networks of Armenia CJSC
配電(全国の配電・小売を単独で担う)国有化の手続き中。従来はタシール・グループ(サムベル・カラペチャン)
アルメニア原子力発電所(メツァモール)
Armenian Nuclear Power Plant (Metsamor)
原子力発電アルメニア国有
テレコム・アルメニア(チーム)
Telecom Armenia OJSC (Team)
通信(携帯・固定)チーム(Team)CJSC
ヴィヴァ・アルメニア
Viva Armenia CJSC
通信(携帯)フェディルコ・グループ(キプロス)80%、アルメニア政府20%
ユーコム
Ucom LLC
通信(携帯・固定・IPTV)非公開
ACBAバンク
ACBA Bank OJSC
銀行ACBAフェデレーション75%、プロパルコ(仏)10%
インエコバンク
Inecobank CJSC
銀行創業者と開発金融機関
エヴォカバンク
Evocabank OJSC
銀行
ユニバンク
Unibank OJSC
銀行ユニホールディングGGリミテッド75.2%
コンバース・バンク
Converse Bank CJSC
銀行エウルネキアン家系の投資会社とハイポスト・トラスト・マネジメント
アララトバンク
Araratbank OJSC
銀行フラッシュLLC 68.36%、バルセグ・ベグラリャン21.37%
アミオ・バンク
Amio Bank CJSC
銀行
アルムスイスバンク
Armswissbank CJSC
銀行(投資銀行業務中心)
IDバンク
ID Bank CJSC
銀行
アルメニア経済開発銀行(アルメコノムバンク)
Armenian Economy Development Bank OJSC (Armeconombank)
銀行
ファスト・バンク
Fast Bank CJSC
銀行
南コーカサス鉄道
South Caucasus Railway CJSC
鉄道(コンセッションで国鉄網を運営)ロシア鉄道の完全子会社
アルメニア・インターナショナル・エアポーツ
Armenia International Airports CJSC
空港運営(ズヴァルトノツ、ギュムリ)コルポラシオン・アメリカ・エアポーツ(アルゼンチン)
エレバン・ブランデー・カンパニー
Yerevan Brandy Company
蒸留酒(ブランデー「アララト」)ペルノ・リカール(仏)
エレバン・シャンパンワイン工場
Yerevan Factory of Champagne Wines OJSC
スパークリングワイン製造フライル・ハコビャン40.71%ほか個人株主
インターナショナル・マシス・タバク
International Masis Tabak
たばこ製造グランド・ホールディング(ヴァルダニャン家)
CPSエナジー・グループ
CPS Energy Group
テグート
Teghout CJSC
鉱業(銅・モリブデン)
フィリップ・モリス・アルメニア
Philip Morris Armenia LLC
たばこ輸入フィリップ・モリス・インターナショナル
シティ
City LLC
スーパーマーケット
プリティ・ウェイ
Pretty Way LLC
電子機器の輸入・販売
フラッシュ
Flash LLC
石油製品の輸入・給油所バルセグ・ベグラリャン
アート・ワイン
Art Wine LLC
ワイン製造
ユーロテルム
Euroterm CJSC
飲料・食品加工
アルファ・ファルム
Alfa-Pharm CJSC
医薬品の流通・薬局チェーン
チーム・ホールディング
Team Holding CJSC
持株会社(通信・IT)
グローバル・シッピング(グロビング)
Global Shipping LLC (Globbing)
国際物流・転送サービス
ASCEグループ
ASCE Group OJSC
鉄鋼(建設用鉄筋の一貫生産)
純鉄工場
Pure Iron Plant OJSC
冶金(モリブデン精鉱の加工、フェロモリブデン)

出典

数字は出典の表記のままで、通貨の換算は行っていない。確認できなかった項目は空欄にしている。 記事とは異なり、新しい集計が出しだい随時更新する。

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先週の中央アジア・コーカサス:EBRDがウズベキスタンの2026年成長率予測を7.5%へ上方修正、シルダリヤ州の新設火力で1,600メガワットが緊急停止(9月21日〜27日)EBRDが9月24日に公表した地域経済見通しで、中央アジア・コーカサス8か国のうち6月版から予測が動いたのはウズベキスタン(2026年を7.5%へ)とジョージア(6.5%へ)の2か国だけだった。25日にはシルダリヤ州の試運転中の火力発電所で1,600メガワットが緊急停止したとウズベキスタン・エネルギー省が発表した。カザフスタンでも合計962メガワットの負荷が遮断されたと、KursivがKEGOCのデータとして伝えている。ウズベキスタン大統領府はカラカルパクスタンとアンディジャンの事業を相次いで公表し、カザフスタンの銀行部門の1〜8月の純利益は13.6%減った。EBRD、ウズベキスタンの2026年成長率予測を1.0ポイント上げ7.5%に。ジョージアも0.5ポイント上げ6.5%、他の6か国は据え置きEBRDが9月24日に公表した地域経済見通しの2026年9月版(題名「Running dry」)で、中央アジア・コーカサス8か国のうち6月版から予測が動いたのはウズベキスタン(2026年を1.0ポイント上げ7.5%)とジョージア(2026年・2027年を0.5ポイントずつ上げ6.5%・5.5%)の2か国だった。先週の中央アジア・コーカサス:韓国と中央アジア5か国がソウルで第1回首脳会議、アルメニア中銀が政策金利を6.75%へ引き上げ(9月14日〜20日)韓国と中央アジア5か国は9月16日、ソウルで第1回首脳会議を開き、2年に1度の開催を宣言に記した。カザフスタンのトカエフ大統領は訪韓中に約190億ドルの商業上の合意が署名されたと述べ、ウズベキスタン大統領府は署名や投資の決定に触れずに約120億ドルの有望プロジェクトが準備されたとしたが、どちらも案件ごとの金額は示されていない。アルメニア中銀は2022年12月以来の利上げで政策金利を6.75%とし、欧州議会は同国産品の従価税を免除する規則で第1読会の立場を採択し、理事会の承認と官報掲載を待つ。アルメニア中銀、政策金利を0.25ポイント引き上げ6.75%に。2022年12月以来の利上げで、8人中3人は据え置きに投票アルメニア中央銀行は9月15日、政策金利を0.25ポイント引き上げて6.75%とした。利上げは2022年12月以来で、適用は9月16日から。建設とサービスが主導する成長に超過需要が表れ、外需にも拡大の兆しがあるとし、8月のインフレ4.4%は目標の3%を上回り続けているとした。投票は利上げ5人、据え置き3人。アルメニア産品の従価税を免除する規則、欧州議会が第1読会で立場を採択。賛成583・反対49・棄権39、次は理事会の承認欧州議会は2026年9月15日の本会議で、アルメニア産品に一時的な貿易自由化措置を導入する規則について第1読会の立場を採択した。票は賛成583・反対49・棄権39。理事会の代表は9月2日付の書簡で議会の立場を承認すると約束しており、理事会が承認すれば規則が成立し、官報掲載の翌日に発効する。アルメニアの8月の消費者物価は前年同月比4.4%、前月比は0.2%上昇に転じる。食料品は前月比1.0%下落アルメニア統計委員会が9月3日に公表した8月の消費者物価指数は、前年同月比4.4%上昇、前月比0.2%上昇だった。前年同月比は7月の4.5%から下がり、前月比は7月の1.4%下落から上昇に転じた。食料品・非アルコール飲料は前年同月比6.4%上昇、前月比では1.0%下落した。アルメニア産品の関税停止、EU理事会が立場を合意し欧州議会委員会は35対2で可決。本会議は9月14日を暫定予定EUによるアルメニア産品の一時的な関税停止で、2026年9月2日にEU理事会が立場を合意し、翌3日に欧州議会の国際貿易委員会が欧州委員会案を修正なしで可決した。票は賛成35・反対2・棄権3。欧州議会の立法手続きファイルは、第一読会の本会議を9月14日と見込んでいる。パシニャン首相、アルメニアからアゼルバイジャンへの初の輸出取引は「すでに成立したと考える」。品目・企業・金額は非公表アルメニアのパシニャン首相は2026年9月3日の記者ブリーフィングで、アゼルバイジャンへの最初の輸出取引について「すでに成立したと考える」と述べた。ARKA通信が伝えた。品目・企業名・金額は明かされていない。2025年10月の通過制限解除以降に伝えられた貨物は、アゼルバイジャン側からアルメニアへ入る方向だけだった。
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